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| キャンディか・・パールか・・ |
ペイントにもいろんな種類がありますが、
比較的メジャーなところではキャンディカラーとかパールカラーとか・・
みなさんも一度は耳にした事があると思います。
では・・・この部品のカラーですが、

これはもう知ってる人ならすぐわかる(笑)カワサキZ1,Z2用のサイドカバーで、カラーは「火の玉カラー」と呼ばれるオレンジとマルーンのキャンディカラーです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、キャンディカラー独特の深みのある色に見えるでしょ?
でもこれ実はパールカラー。

本物のキャンディマルーンを真似して調色して塗ってます。
なぜそんな事を?・・・
お手軽で価格も抑えられるからです。
確かにあそこまでの深みは出ない・・・
でも色にもよりますが、かなり近い所まではいける!・・・と思う(笑)
キャンディカラーはその独特の色合いによるカスタムカラーとしてのメリットがかなり大きいのですが、
1、材料代が高く、塗装工程も長いのでコストがかかる。 2、色ムラが出やすく高い塗装技術が必要。 3、色飛びが激しいので耐久性がなく、色あせしやすい。
などなど、デメリットもあるのです。
特に色あせは深刻な問題。
カワサキのバイクは特に昔から(今も?)キャンディカラーが多く、数年経つと色あせしてムラムラになってる車両を多く見ます。
そのリスクとコストを背負ってでも、新車でキャンディカラーを出している カワサキはある意味エライ!?
話がそれましたが・・・
写真のサイドカバーは、そういうリスクとコストを抑えるためにパールを使って「似せた」のです。
そりゃあキャンディカラーにちょっと劣るのは百も承知!
それがお客様からの「ご要望」でしたから。
「安さ」と「耐久性」・・・が最重要課題だったわけですね。
「キャンディ」を選ぶか「パール」を選ぶか・・・
人それぞれの価値観で、個性をアピールできるペイント!
たのしいですね〜!!!
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| YAMAHAの青の進化 |
最近、嬉し悲しい大忙しです。 春に向けて、バイク屋が在庫を作り出しているので 塗装がたくさん、補修もたくさんあります。 ずっと原付の外装をいじっているきがする・・・
それは置いといて、
これなんのカウルでしょうか?

もともとは、PP部品の黒っぽいつや消しです。 今回は、他のカウルと同じYAMAHAの青に塗るお仕事。

答えは、R6のサイドカウルです。 これぐらい、メーカーさんも同色にすればいいのにと思ってしまうのですけれど・・・ 他のパーツにお金がかかっているのでしょうがないんですかねえ。
バイクの塗装は、車よりもちょっと手間がかかります。 車だとボディー色の調色データが塗料メーカーから出てるのでそれを 参考にしてちょこっと現物と合わせたら色がつくれるのですけど バイクはそんなもの無い。 だからほぼ1から色を作るのです。
幸い、ヤマハの青は過去に塗ったことがあるので独自のデータがありました。それを元に今回は色をつくったのですが・ですが
RZ50の青のデータで色を作ると、やっぱり微妙に違う。 そうです。YAMAHAの青は進化しています。 詳しくは、企業秘密なんだけど・・・・ 青のパールの大きさが変わったりとかです。
しかも、R6とXJRの青も違うんです。 バイクも進化すれば色も塗料も進化しています。
ここが、塗装屋の腕のみせどころですね。
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| プラスチックをカーボンにしちゃう〜ウォーターペイントその4 |
ウォータープリントで木目塗装を紹介してきましたが、
この手法は木目だけじゃないんです。
大理石柄、ひょう柄、カーボン柄もできちゃいます。
カーボン柄を作成することが一番多いです。
カーボン柄作品
 エイプ・XRのクランクケースカバー。 熱の加わる部品でもこの塗装は耐えられます。
 細かなところも、こんな風にきっちり入ります。
 うちのデモ車のカブです。外装を主にカーボンにしました。これだけで、ぐっとレーシーになりました。
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| プラスチックを木にしちゃう〜ウォーターペイントその3 |
その2に続き今回は水槽にパーツを沈めていきます。
 フィルムをうかべた水面にゆっくりと入れていきます。 パーツにはベースとなる色が塗装してありますが、水槽に沈める直前に柄の食い付を良くさせる薬を吹き付けます。
大きなものは何回かにわけていれます。

反対側も

こうやって、柄がのったら十分乾燥させます。 乾燥したらクリアーを塗装。 そのあと、磨いて磨いてこんなのに

びっくりきれいな木目でしょう!!! 今回は、ローズウッド調に仕上げました。 他にも、オーク・マホガニー等あります。 色見本はこちらでみれます。 自動車の内装や、テーブルとかいろいろ栄えると思います。
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| プラスチックを木にしちゃう〜ウォーターペイントその2 |
木目の凝縮されたフィルムを水槽に浮かべます。 このときに、フィルムと水面の間に空気がかまないように かつ、フィルムにしわができないようにそっと浮かべます。
こんな風に二人でそっと浮かべるのです。

浮かべてしばらくたつと、広がっていきます。 これをワクで止めちゃって木目の密度を決めます。
ちっさいワクにすると、ぎゅっと細かな木目が おっきいワクにすると、ゆったりした木目になります。

次回は、ここにパーツを沈めて柄を転写します。
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| プラスチックを木にしちゃう〜ウォーターペイントその1 |
プラスチックとか、塗装できるものは何でも木目調にできちゃう塗装、 世の中では「ウォーターペイント」といわれてます。 あと「水圧転写」って言う人もいますね。
でも、私は「ちゃぽん」と呼んでます。
この「ちゃぽん」、塗装できるものならなんにでも可能です。 ガラスとかはできないかな。
木目を出すのですが、筆でひとつひとつ書いていくのです。
はい、嘘です。
木目のフィルムを使います。
まずは、作りたい木の、木目以外のところの色に塗っときます。 例えば、こんなカンジで、

黒っぽい木にしたければ、この時点で黒っぽい茶色にすればいいんです。
 これが、使うフィルム。 木目らしき柄がありますね。 なんか、ぎゅっと木目を縮めたみたいな。
これを、水を使ってのせます。
次回は、実際の作業工程を写真つきで。
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| おや!!!プラスチックが木に!?・ |
BAGGYの得意技。 「プラスチックを木に変える」
こんなプラスチックが

おや!!!きれいな木目が!!!
 どうよ、これ。ふふふふふ。

次回の塗装講座は、「なんでも木に・カーボンに変えちゃう」を、
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