最近、嬉し悲しい大忙しです。 春に向けて、バイク屋が在庫を作り出しているので 塗装がたくさん、補修もたくさんあります。 ずっと原付の外装をいじっているきがする・・・
それは置いといて、
これなんのカウルでしょうか?

もともとは、PP部品の黒っぽいつや消しです。 今回は、他のカウルと同じYAMAHAの青に塗るお仕事。

答えは、R6のサイドカウルです。 これぐらい、メーカーさんも同色にすればいいのにと思ってしまうのですけれど・・・ 他のパーツにお金がかかっているのでしょうがないんですかねえ。
バイクの塗装は、車よりもちょっと手間がかかります。 車だとボディー色の調色データが塗料メーカーから出てるのでそれを 参考にしてちょこっと現物と合わせたら色がつくれるのですけど バイクはそんなもの無い。 だからほぼ1から色を作るのです。
幸い、ヤマハの青は過去に塗ったことがあるので独自のデータがありました。それを元に今回は色をつくったのですが・ですが
RZ50の青のデータで色を作ると、やっぱり微妙に違う。 そうです。YAMAHAの青は進化しています。 詳しくは、企業秘密なんだけど・・・・ 青のパールの大きさが変わったりとかです。
しかも、R6とXJRの青も違うんです。 バイクも進化すれば色も塗料も進化しています。
ここが、塗装屋の腕のみせどころですね。
BAGGYのホームページ

↓いろんなブログがありますよ。

↓いろんなブログがありますよ。

スポンサーサイト
|